こんなお悩みにお答えします。

みなさんこんにちは!現在大学4年生のどら(@Doradora_blog)です!
コアタイムがない研究室に配属されている大学4年生の私が、「研究室のコアタイムはない方がいいのか?」について解説します!
コアタイムがある所は大変、そんな噂を聞いたことはありませんか?

しかし、コアタイムがあった方がいいかは人によります!
そこで、本記事をお読みいただければ、
✔️コアタイムがない研究室に向かない人はどんな人なのか?
について理解できます!
Contents
研究室のコアタイムはない方がいい?
結論から言うと、研究室のコアタイムがない方がいいかどうかは人によります。
なぜなら、コアタイムがない事によるデメリットがいくつかあるからです。
そのデメリットとは以下の2つです。
②コアタイムがないため、拘束時間に上限がなくなる「隠れブラック型」
①放任であるため、自分から研究を進める必要がある
コアタイムのない研究室では、放任主義であることが多く、自分から研究を進める必要があることが多いです。
そのため、主体的に研究を進められる人でないと研究が全く進められず、気付いたら「何もデータがない」という状態に陥りやすいのです。
しかし、コアタイムがない「放任型」の研究室ではその指導が非常に少ないです。
そのため、自分から質問に行ける人や、コアタイムがなくても自分で時間を決めて研究室に行けるような人でないと全く研究が進まなくなります。

自分の研究室も「放任型」であるため、自分から聞かないと指導してもらえません。
②コアタイムがないため、拘束時間に上限がなくなる
また、コアタイムがないからこそ研究室にいる時間が長くなる「隠れブラック研究室」もあります。
例えば、9:00-17:00がコアタイムなのであれば、「17:00には帰ろう」という雰囲気があります。
そのため、「え、君帰るの?」みたいな無言の圧力によって全員夜の10時くらいまで残る研究室もあるんです。

自分の専攻にも18時に帰るって早すぎじゃない?みたいな研究室があります。コアタイムがないのにも関わらずです。
まとめると、コアタイムがない研究室には「無言の圧力」で拘束時間が長くなる研究室があるので、注意が必要ということです。
コアタイムのない研究室には向き不向きがある
コアタイムがない研究室は「自由」という良さがあります。
しかし、上で解説したように「放任」や「隠れブラック」というデメリットもあります。
個人の性格によってコアタイムがあった方がいいか、ない方がいいかは変化するので、それについて解説していきます。
コアタイムがない研究室に向かない人
コアタイムがない研究室に向かないのは、自主的に質問や計画を立てるのが苦手な人です。
なぜなら、上述したようにコアタイムのない研究室は放任主義であることが多いからです。
よく分からないことを「まあいっか」と放置してしまうような人にはお勧めできません。

コアタイムがないからといって、毎日寝坊してしまうような人には絶対お勧めできません。
教授から研究内容や計画を決めてもらいたいという人は、コアタイムがある研究室を選びましょう。
コアタイムのない研究室に向く人
コアタイムのない研究室に向く人は、自分で自分を律するのが得意な人です。
なぜなら、自律できる人ならコアタイムがなくても自分で研究室に来て、研究を進められるからです。
例えば、自分から研究論文を読み、疑問点を先輩や教授に質問できる人は向いています。
また、自分の予定を律して、他の学生が夜遅くまで研究室にいたとしても、切り上げて帰れるような人も向いています。

自律できる人にとっては、コアタイムがない研究室は、プライベートと研究を両立できる最高の環境と言えます!
研究室のコアタイムと上手に付き合おう!
研究室によって、コアタイムがある所とない所があります。
そして、コアタイムは個人の性格によって向き不向きがあります。
そのため、
✔️帰る時間が決まってた方がいい!
こんな方は、是非コアタイムのある研究室を選んでみてください!
逆に、自分で研究計画を立てたりできる!という方はコアタイムのない研究室に入ると、プライベートと研究を両立できますよ!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
コメント
コアタイム、結局ない方がいいのか?それともある方がいいのかどっちなんだろうと思っていましたので、とても勉強になりました!!
結局、研究室の先輩方に伺うのが1番信憑性ありそうですね!
れんげさん
記事を読んでいただきありがとうございます!
そうなんですよね〜
コアタイムが無い方がいいというイメージはあるんですが、実際いいことばかりではなかったです。
はい!研究室のことは先輩に聞くのがgoodです!
それから、希望する研究室があったら「別の研究室の先輩」にその研究室のことを聞くといいですよ!
自分の研究室のことはいいことしか言わないことが多いので。