農学部に向いている人の特徴5選【現役農学生が解説】

農学部
✔️農学部に向いている人はどんな人か知りたい
✔️自分が農学部に向いているか知りたい
✔️農学部に興味がある

こんなお悩みにお答えします。

 

どら
どら

こんにちは!どらです。

 

このブログでは、現役農学部4年生である私が「農学部に向いている人はどんな人か?」について様々な視点で解説します!


 

学部選びで後悔したくないですよね…

しかし、入学前と入学後にギャップを感じる人がいるのも事実です。

 

そこで本記事をお読みいただければ、

「農学部に向いている人はどんな人か」

について詳しく知ることができます。

 

農学部のことをよく知って、後悔のない学部選びに繋がれば嬉しいです!

 

 

 

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農学部に向いている人の特徴

農学部に向いている人の特徴は以下の通りです。

①食を通して社会に貢献したい人
②自然が好きな人
③実験も、フィールド実習もしたい人
④理系に行きたいけど、男性だらけの環境が苦手な女性
⑤生物学に興味があるけど、就職の良さも重視したい人

ここから、それぞれの特徴について解説していきます。

 

食を通して社会に貢献したい人

まず、食を通して社会に貢献したい人は農学部にぴったりです。

なぜなら、農学部ほど「食」をメインに扱う学部はないからです。

 

以下に農学の理念を示します。

(農学の理念) 農学の理念は、地球という生態系の中で、環境を保全し、食料や生物資材の生産を基盤とする包括的な科学技術および文化を発展させ、人類の生存と福祉に貢献することである。

出典:全国農学系学部長会議 農学憲章

 

小難しいことが書いてありますが、

農学=環境や食、資源の研究を通して人類に貢献する学問ということです

そのため、食の研究ができる専攻が非常に多いんですね。

 

例えば、以下のように農学部では食に貢献できます。

植物学:作物や野菜を通して食に貢献

畜産学:乳製品や家畜を通して食に貢献

農芸化学:微生物の発酵や、農薬の開発で食に貢献

食品化学:栄養学や健康を通して食に貢献

 

他の学部にも食の研究はありますが、農学部ほどではありません。

 

そのため、食を通して社会に貢献したい方は農学部がぴったりです!!

 

農学部で学べることについては、「農学部で学べることは何?」で解説しています

 

自然が好きな人

自然が好きな人も農学部にはぴったりです。

その理由は

「研究対象が自然であること」

「フィールドでの実習があること」

の2つです。

 

農学部の研究対象の中には植物や動物、海洋生物があります

そういった研究をするには生物のお世話をしたり、栽培したりする必要があるので必然的に自然と関わる量が多くなります。

 

自分も毎日トマトを栽培しています

 

また、下級生の段階でも実習があります。

実習とは、実際にフィールドでの体験を通して知識を定着させる授業のことです

詳しくは「農学部の実習は多い?」で解説しています

 

これらの実習では実際に農場に行って農作業をしたり、ウシと触れ合ったりします。

もう、自然好きの人には最高の環境です!

 

実験もフィールド実習もしたい人

「実験室での実験・フィールドでの実験」をどちらもしたい欲張りな方に農学部はおすすめです。

なぜなら、フィールドで採取したサンプルを実験室で解析するといった研究方式があるからです。

 

例えば、イネの研究をしている人はイネをまず農場で育てます。

その後、実験室でイネからDNAを抽出して、有用な遺伝子を探す研究があります。

 

このように、フィールドでの栽培実験から実験室での「The 理系」の実験が両方できるんです!

 農学部で行う実験

 

以上のことから、

実験室での研究・フィールドでの研究

をどちらもしたい欲張りな方に農学部はおすすめです!

 

ただし、化学系専攻の場合はほとんどフィールドには出ません
フィールド研究があるのは生物生産系(農業や畜産)専攻です

 

理系に行きたいけど、男性だらけの環境が苦手な女性

理系に行きたいけど男だらけの環境はちょっと…

という女性にも農学部はおすすめです。

理由は、農学部は理系の割に女子が非常に多いからです!

 

理系っていうと男子だらけの印象がありますよね

しかし、以下に示すように農学部の女性の割合は非常に多いんです!

 

農学系の学問を専攻している女子学生・通称”ノケジョ”(農学系女子の略)。

その比率は近年急増しており、最近の調べでは44.3パーセント(文部科学統計要覧〈平成27年版〉)に達しています。

出典:農林水産省

女性が多い理由としては、

・食品や化粧品業界への就職に強い
・数学や物理をあまり使わないこと
・生物や化学に興味のある女性が多い

といった理由が考えられます。

 

以上のことから、理系に行きたいけど男だらけは嫌…

という女性の方には非常に向いている学部になります!

 

生物学に興味があるけど、就職の良さも重視したい人

最後に、生物学に興味があるけど、就職の良さも重視したい人にも農学部はおすすめです。

なぜなら、就職が悪いと言われる生物学専攻の中でも、農学部はまだ就職しやすい研究内容が多いからです。

 

生物学を学ぶために、農学部と理学部生物学科で迷っている方もいると思います

それぞれに良さがありますが、農学部で学ぶ生物学の方が社会で活かしやすいです。

 

その理由は、研究目的の違いにあります。

以下に、理学部と農学部の「理念」を示します。

理学は、自然界の普遍的真理を解明することを目指し、自然界に働く法則や基本原理を探求する純粋科学である。

出典:東京大学大学院 理学系研究科・理学部

(農学の理念) 農学の理念は、地球という生態系の中で、環境を保全し、食料や生物資材の生産を基盤とする包括的な科学技術および文化を発展させ、人類の生存と福祉に貢献することである。

出典:全国農学系学部長会議 農学憲章

 

内容をまとめるとこんな感じです。

理学=未知の問題を解決する純粋な科学

つまり、人類への貢献より自然現象の解明を目的とする

農学=人類の生存と福祉に貢献する目的

人類への貢献のツールとして「科学」を使用

 

企業では、利益性の観点から自然現象の解明を事業にすることは稀です。

人々に貢献する製品を開発・販売することで利益を得ます。

 

以上のことから、農学部で学んだことは企業でも活かしやいのです。

 

「農学部と理学部生物学科の違い」についての記事もぜひ参考にしてください!

 

農学部に向いている人 まとめ

最後に、農学部に向いている人の特徴をまとめます。

①食を通して社会に貢献したい人
②自然が好きな人
③実験も、フィールド実習もしたい人
④理系に行きたいけど、男性だらけの環境が苦手な女性
⑤生物学に興味があるけど、就職の良さも重視したい人

 

農学部は少しクセのある学部です。

しかし、上の条件に当てはまる人にとっては最高の環境です。

ぜひ、進路の一つとして農学部を選択してくれたら嬉しいです!

 

後悔のない進路選択ができることを祈っています!

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!

 

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